みなさん、こんにちは!愛媛県宇和島市の矢野青果です。
今日は、全国でも有数の柑橘の産地宇和島から、極早生と早生みかんに関する情報をお届けします!
柑橘の季節の到来を最初に告げるのが、この極早生です。極早生⇨早生⇨南柑⇨という流れで繋がっていきます。
さて、極早生ってどんなみかんなんでしょうか?
先週の記事で「極早生みかん」が市場に登場しましたよ!と書かせていただきました。
ただ、その時の極早生は、まだまだ若く糖度も5〜6程度でした。
みかんでいう糖度の平均は10程度ですが、11以上になると「甘い」と感じる味わいになってきます。
そんな中で、今週市場に入ってきた極早生はなんと糖度12!
この季節にこの糖度のみかんが食べれるのは最高に幸せですね!
極早生みかんは、生育期間が短い品種で、早生よりも収穫時期が早い品種です。
早生よりも早く熟れ、あっさりとしたタイプが多いのが特徴です。
また、酸味が残っている品種も多く、外皮が薄く、収穫後はあまり日持ちしません。
極早生みかんは、毎年9月頃から出回り始め、完熟を迎えた甘味を楽しむことができます。
早生みかんは、10月中旬から11月下旬にかけて収穫され、甘味と酸味の絶妙なバランスが楽しめます。
極早生みかんは、みかんの旬である11~12月よりも早く収穫されるため、色が青みがかっていることが多いです。
しかし、極早生みかんにとっては、まだ青みが残っているこの時期が旬なのです。
ただし、箱買いした時に、どうしても酸っぱいものも混じってしまいます。
そんな時手に取ったみかんが甘いかを見分けるために、みかんのおしりを見てみてください。
おしりの部分が凹んでる、シワが寄ってるみかんが甘いみかんと言われています。
今日は、極早生と早生について、特に極早生についての記事を書いてみました!
矢野青果では、宇和島を中心に地元農家さんが作られている柑橘を年中扱っています。
農家さん直納品の地元市場の中に矢野青果の事務所はありますし、選果するための設備も揃っています。
朝、農家さんから納品される柑橘を市場のセリで落として、注文いただいている県外の市場や業者さんに配送しています。
そんな中、折角味利きをした美味しい柑橘を市場のセリで落としているのだから、消費者のみなさんに直接お届けしたい!
という思いで「矢野青果オンラインショップ」(通販)を準備いたしました。極早生や早生も近々販売を開始いたします。
是非、今年の柑橘シーズンは矢野青果オンラインショップよりご購入くださいませ!
矢野青果オンラインショップ
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https://yano-seika.stores.jp